研究協力

大学研究支援プログラム

AriBnC(アリビーアンドシー)は、龍仁(ヨンイン)本社の研究所とUNIST企業附設研究所で、機能性素材・プロバイオティクス・ヒト適用試験・規制資料の研究を行っています。本プログラムは、大学研究室が実施する初期段階の研究を公募単位で支援し、受託業務で運用している試験デザイン・生物統計・EDC構築の体制をあわせてご提供します。応募方法と審査基準は公募要領でご案内します。

本プログラムについて

大学研究室の初期研究を、当社が運用している研究・規制対応の資源と結び付けます。

AriBnCは、医薬品の臨床試験、健康機能食品(韓国の制度区分)のヒト適用試験、医療機器の臨床試験を受託するKoNECT登録CRO(2023年4月)であり、機能性素材の研究と各国の規制資料の設計も行っています。実績には、医療機器の探索的・検証的試験、個別認定型原料の認定申請支援、米国NDI届出の支援があります。本プログラムは、こうした業務で蓄積した試験デザイン・生物統計・規制資料の経験を、大学研究室の初期研究に結び付けるために運営しています。

支援内容は、研究費に加え、龍仁研究所による試験デザイン・生物統計の助言、EDCの構築・運用およびCRF設計の経験共有、韓国・海外の資料要件の検討を含みます。

研究は大学研究室が主導し、当社は助言者または共同研究者として参加します。参加の形態と範囲は、産学協力団(韓国の大学で産学連携の契約主体となる組織)と締結する協定書に明記します。

5つの研究トラック

以下の五つが主なトラックであり、その他の健康機能食品の開発研究も対象に含みます。

トラック1

機能性素材の有効性研究

候補素材のin vitro活性確認、in vivoでの作用機序研究、指標成分・分析法の検討を対象とし、健康な方の生体指標の変化を中心に検討します。

素材研究を見る
トラック2

プロバイオティクス菌株研究

プロバイオティクス菌株の分離と性状解析、全ゲノム解析、機能性評価を扱います。韓国人の腸内マイクロバイオームの特性を基準に候補菌株を絞り込む研究も、このトラックに含まれます。菌株の提供範囲は課題ごとに定めます。

研究所を見る
トラック3

ヒト適用試験のデザインと生物統計

プロトコル設計、CRF設計、EDCの構築・運用、統計解析計画を研究テーマとする課題です。龍仁研究所が受託試験で用いているEDCの構築・運用手順とCRF設計の経験を基に検討し、試験の実施を伴う場合はIRB承認などの手続きが先行して必要です。

ヒト適用試験サービス
トラック4

規制資料の設計研究

韓国食品医薬品安全処(MFDS)、米国FDA(GRAS・NDI)、カナダ保健省NNHPD(NHP/NPN)、EUの新規食品規則2015/2283・健康強調表示規則1924/2006およびEFSAの要件を基準に、どの資料が必要かを研究します。

規制対応の範囲
トラック5

AI-Bio融合研究

2026年4月に設立したAI-Bio融合研究所(AI-Bio Convergence Institute、ABCI)と連携します。腸内細菌プロファイル予測とパーソナライズド・プロバイオティクス(KR 10-2025-0108178、2025年8月出願)、非侵襲ライフログに基づく肝臓の健康指標の推定と健康行動の推奨(KR 10-2026-0099786、2026年6月出願)に関するデータ・アルゴリズム研究を、ウェルネス情報サービスの範囲で支援します。

ABCIを見る

応募対象と支援内容

研究責任者は韓国国内の大学に所属し、産学協力団を通じて協定を締結できる立場である必要があります。学科・専攻の制限は設けませんが、課題は5つのトラック、またはその他の健康機能食品の開発研究に該当する必要があります。詳細な資格要件は公募要領に従います。

採択課題には、研究費とあわせて龍仁研究所の研究員による助言を提供します。助言の範囲は、プロトコルおよびCRFの設計、生物統計と統計解析計画、EDCの構築・運用手順、韓国・海外の資料要件の検討です。実験の実施、結果の解釈、研究倫理の管理は大学研究室が担います。

  • 支援規模と実施期間、協定の主体、研究費の支給方法は、事前協議と協定時に定めます。
  • ヒトを対象とする課題は、IRB承認などの事前手続きを完了したうえで着手します。
  • 中間・最終報告の時期と精算方法は、協定書に明記します。

申請の流れ

公募は必要に応じて随時行います。応募方法は公募要領でご案内します。

  1. 01

    公募要領の確認

    • 公募要領に支援規模、実施期間、受付締切が明記されます。
  2. 02

    書類の準備

    • 研究計画書、研究責任者の履歴、産学協力団の確認書類
  3. 03

    応募

    • 公募要領でご案内した方法で応募します。
    • 提出後に修正が必要な場合は、応募期間内にお問い合わせください。
  4. 04

    審査

    • 必要に応じて追加質問または発表をお願いする場合があります。
  5. 05

    協定と実施

    • 産学協力団と協定を締結したうえで着手します。
    • 中間・最終報告の時期、精算、知的財産の条件は協定書によります。

よくあるご質問

大学院生が研究責任者として応募できますか。

研究責任者は、産学協力団を通じて協定を締結できる立場である必要があります。大学院生の場合は、指導教員を研究責任者とし、参加研究員として登録する形が一般的です。

研究成果を論文として発表できますか。

発表いただけます。ただし、発表前の通知の手続きと期間は、協定書にあらかじめ定めた規定に従います。

公募と審査は何語で行われますか。

公募と審査は、韓国語または英語で行います。

公募はどのくらいの頻度で行われますか。

公募は必要に応じて随時行い、日程が確定し次第このページに掲載します。

申請前のお問い合わせ

応募資格や対象範囲についてのお問い合わせを受け付けています。申請書は公募要領でご案内する方法でご提出ください。

研究責任者またはご担当者
大学名と学科をあわせてご記入ください
ご返信はこのアドレスにのみお送りします
5つのトラックからお選びください
未公開の研究内容は記入しないでください。
公募日程は、確定し次第このページに掲載します。